狐葛の葉『しのだづま考』より

<説経節・義太夫・上方落語でつづる舞踊劇>
超能力者であった中世の陰陽師・安倍晴明の母は狐だった。狐は社会から疎外され、人々と交わることを許されなかった民の象徴。千年の時を越えて語り継がれるこの物語を舞踊劇でご覧に入れます。

原作・演出:ふじたあさや 構成・台本・振付:坂東冨起子 舞踊監修:坂東梢
舞踊:坂東冨起子 説経節:三代目 若松若太夫 上方落語・語り:三代目 桂春蝶 義太夫浄瑠璃:竹本越孝 竹本越京 義太夫三味線:鶴澤津賀寿 鶴澤賀寿 囃子:七代目 福原百之助連中 つけ打ち:篠崎朋也
共演:坂東久三之助・若梢・智梢・彦祥三・鈴梢・三樂・辰起・起凰ほか

狐葛の葉『しのだづま考』より