9月25日(日) 第35回記念 城北ブロック舞踊公演(国立劇場大劇場)で坂東冨起子が『雷の道行』に出演

坂東冨起子が演じるのは【雷屋五呂五郎(かみなりや ごろごろう)】という遊び人風の雷。

仕事を怠けて夕立を降らすのもサボっていた五呂五郎は、天帝に激怒され、恋人の【光る屋稲妻(ひかるや いなづま)】とともに下界へ駆け落ちするという舞踊作品。

人間国宝・新内仲三郎の三味線と邦楽の若きエース・新内多賀太夫の浄瑠璃が、洒落をきかせた道行をコミカルに聴かせます。
『雷の道行』は19時頃の上演予定です。

今回の公演はコロナ退散を願い、霊獣パワーにあふれた企画作品を各所に散りばめた構成になっています。